足裏の痛みを和らげる方法とは?おすすめグッズを紹介

足裏の痛みを和らげる方法とは?おすすめグッズを紹介 美容

「足裏がジンジン痛む」「歩くとき足裏が痛い」という経験はありませんか?足裏の痛みの原因は、足が疲れたときや何かを踏んでしまったことなども考えられますが、実は病気が潜んでいる場合も。

 

今回は、足裏の痛みの原因や緩和する方法、おすすめグッズなどもご紹介します。

 

足裏が痛む原因とは?

足裏が痛む原因とは?

足裏が痛むのは、足裏になんらかの症状が起きている可能性があります。足裏の痛みで考えられる原因をいくつかご紹介します。

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足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足裏が痛む原因の多くは、「足底腱膜炎(足底筋膜炎)」であるといわれています。足の裏には「腱」という繊維状になった「足底腱膜」が広がり、これが炎症を起こすことで足裏に痛みが生じます。

足底筋膜は歩いたり走ったりする際、衝撃をやわらげるためクッションのような役割を果たしますが、負荷がかかりすぎると繊維組織の機能が低下して足底腱膜炎を引き起こします。

とくに、足裏の痛みが生じる場所は、土踏まずからかかとにかけて痛みを感じることがほとんど。朝起きてすぐの第一歩目が痛かったり、急に歩き出したりしたときに痛みを感じやすいといわれています。

これ以外にも、「歩くとかかと周りが痛い」「足裏を押すと痛む」「足裏につっぱりを感じる」といったような痛みもあります。足裏の痛みの出方には個人差があり、度合いもそれぞれ違います。

また、足裏の痛みの原因には足底腱膜炎とよく似ている「足底線維腫」という症状も。足底腱膜炎と同じように、歩行の際に土踏まずの中央あたりが痛むといった症状が見られるのが特徴です。

 

モートン病

「モートン病」も足裏が痛む原因のひとつといわれています。モートン病とは、足指の付け根付近に痛みもしくはしびれの症状がある病気です。

足裏の痛みを引き起こす主な原因は、ウォーキングや仕事、スポーツなどで足裏に過剰な負担を与えていることや常にヒールの高い靴を履いていること、扁平足や開帳足といった足の変形によって、足指の付け根部分の神経が圧迫されることで引き起こされるといわれています。

 

中足骨頭部痛

モートン病と同じく足指の付け根部分が痛む症状です。主な原因は、歩き方が悪いことや開張足・扁平足・外反母趾などの足の変形が考えられ、骨に負担をかけすぎることで痛みが出ます。

足指の付け根が痛いという点からモートン病とよく似ていますが、モートン病との違いは圧迫されるところが「神経」もしくは「骨」ということです。しかし、両方が合併することもあるため注意が必要です。

 

扁平足

足裏の痛みは、扁平足が原因の場合もあります。

通常、土踏まずは凹んでいることがほとんどですが、扁平足は土踏まずが潰れてしまっている状態のことをいいます。土踏まずのアーチがないために、歩行や走行時に衝撃を吸収しきれず足裏に痛みが起こるといわれています。

このように扁平足は、足底筋膜に大きく影響を与えることから足底腱膜炎を引き起こす原因となるようです。

 

その他の病気

また、足裏の痛みは、糖尿病や関節リウマチ、線維筋痛症などの病気を引き起こしている可能性もあります。

「糖尿病」はしびれるような痛みがあり、「関節リウマチ」は小石や砂利を踏んだようなピリピリした痛み、「線維筋痛症」は刺すような痛みが生じるといわれています。自己判断で足裏の痛みに対処するのではなく、病院で受診することをおすすめします。

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足裏の痛みが発症するメカニズム

足裏の痛みが発症するメカニズム

いくつかの原因により足裏の痛みが発症することをご紹介してきましたが、いったいどのようなメカニズムで痛みが生じているのでしょうか。

足裏の痛みは、「足のアーチ」と「足底腱膜」が大きく関係しています。足には、「内側の縦アーチ(かかとと親指の付け根を結ぶ)」と「外側の縦アーチ(かかとと小指の付け根を結ぶ)」、「横アーチ(5本の指の付け根を結ぶ)」の3つのアーチがあり、歩行の動作に合わせて形を変化させ、体への負担を軽減する役割があるといわれています。

歩行の動作は、「ヒールロッカー」「アンクルロッカー」「フォアフットロッカー」の3つの種類に分けられ、この動作に伴ってアーチが変化していきます。とくに、足底腱膜への負担をかけやすいのは、「ヒールロッカー」「アンクルロッカー」といわれています。

 

ヒールロッカーの場合

かかとから着地して足底全体への着地に向かい、そこへアーチが沈んで衝撃を吸収します。

つまり、歩くほどかかとへの圧力が生じて負荷がかかる動作です。慢性的に続くと足裏の炎症や痛みにつながります。

 

アンクルロッカーの場合

足首とすねを前に倒して足を前へ進める動作です。その際、アーチが圧迫されて沈み込むことに。

アーチの沈み込みに合わせて足底腱膜が引っ張られるため、アーチへの負担が強くなり負荷が増すといわれています。

 

足裏の痛みはどんな人に起こりやすいのか

足裏の痛みはどんな人に起こりやすいのか

足裏の痛みの原因となる足底腱膜炎を起こしやすい人は、以下のような特徴があります。

  • 足に強い衝撃を与えるスポーツをしている人
  • 疲労が蓄積している
  • 加齢
  • 足のアーチが高すぎる人、または低すぎる人
  • ふくらはぎが硬い人
  • アキレス腱が硬い人
  • 足底腱膜に負担がかかりやすい靴(ハイヒールやシューズなど)を履いている人(かかとが固定されていない、靴底が薄すぎる、クッション性がないなどの靴)

足裏の痛みはジョギングやランニング、飛び跳ねることが多いスポーツで足に過剰な負担がかかることもあるので、加齢に限らず若い世代にも起こる可能性があります。

いま一度、このような生活習慣が身についていないかチェックしてみましょう。

 

足裏の痛みはほとんどが足底腱膜炎によるもの??

足裏の痛みはほとんどが足底腱膜炎によるもの??

足裏が痛むのは足底腱膜炎になっているかも!少しでも思い当たる人は、足底腱膜炎の症状をセルフチェックしてみましょう。

 

足裏の痛みの症状は?

足裏の痛みの原因となる足底腱膜炎の症状は人によってさまざまです。主にかかとと土踏まずが痛いのが特徴ですが、それ以外にも以下のような痛みの種類があります。

  • 朝起きてからの歩き出しに痛む
  • 急な歩き出しに痛む
  • 歩行時に踵やその周辺が痛む
  • 足の裏を押すと痛む
  • 足裏につっぱりを感じる
  • 夕方になると足裏が痛み出す
  • スポーツをした後、またはスポーツをした翌日に足裏が痛む
  • 朝に痛みが強く、動き始めると徐々に痛みが軽減する
  • 階段やつま先立ちなどで痛む

日常生活において歩行は必要不可欠です。足裏の負担を軽減させることは難しいため治りにくいことも。症状がひどくなり、なかなか治らない場合「難治性足底腱膜炎」と診断されるケースもあります。

 

足底腱膜炎のセルフチェック

足底腱膜炎はセルフチェックすることが可能です。まずは足底腱膜炎の痛みをチェックしましょう。

  1. いすに座り、片足を片側のひざの上に乗せて足の親指を手で反らしていく
  2. かかとの骨の前あたりを指で押す

指で押した際に痛みがある場合は、足底腱膜炎の可能性があります。

また、ふくらはぎとアキレス腱の硬さでもチェックすることができます。

  1. 後ろに布団や大きめのクッション、毛布などを置く
  2. 両足を平行にしてまっすぐ立つ
  3. かかとを床につけたまましゃがみ込むようにゆっくりと腰を下ろしていく

ここでバランスが崩れそうになった場合は、足底腱膜炎の可能性があります。

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足裏が痛い時の対処法

足裏が痛い時の対処法

足裏が痛むときのセルフケアにおける対処法をご紹介します。

 

アイス・ヒートメゾット

アイス・ヒートメソッドとは、冷やして温める方法を繰り返し行うことです。おすすめは、「15分冷やして10分温める」を数回繰り返すことです。足の痛みを和らげるために、お風呂を利用して足浴するのがおすすめです。

足裏がじわじわと急激に温まる感覚が心地よく感じられ、足の疲れが和らいでいきます。

 

インソールやサポーターを使う

足裏の痛みには、インソールやサポーター、テーピングを使って足裏をサポートするのもおすすめ。インソールは、負荷を分散する厚みがあるものや、かかとの内側が高くなっているもの、土踏まずを高くするようなものを選びましょう。

そして、自分の足にしっかりフィットすることも大切。それだけで足底筋膜炎の痛みやストレスが緩和されることが期待できます。

サポーターもインソール同様、かかとをサポートしてくれるグッズです。足底筋膜炎専用の商品もあるそうなので、チェックしてみるといいかもしれません。

軽度であれば、セルフケアを継続することで治る可能性もあります。

 

フットマッサージ

足裏の痛みにはフットマッサージも効果が期待できます。

  1. 保湿クリームやオイルなどを少量手に取る
  2. 足裏をわりと強めの力で、かかとからつま先に向かって順に縦にマッサージ。横にずれてまたかかとから順に縦にマッサージを繰り返す
  3. 足のアーチを横切るように両足裏を約2分ずつマッサージ

足裏の痛みを軽減させるためにマッサージしながら足ツボを刺激してあげるのもいいですね。

 

ストレッチ

足裏の痛みにはストレッチもぜひ試してみてください。

①ふくらはぎのストレッチ

足裏に痛みを感じる方の足を後ろに引きながらかかとは床につける。前に出ている足に両手を乗せ、ゆっくりと重心を前に出していく。1日2~3回行うのがおすすめです。

② アキレス腱のストレッチ

階段などの段差に、かかとを宙に浮かせながらつま先を段差部分に乗せる。体重を後ろにかけながらゆっくりとかかとをいけるところまで下げていく。最大限に下がったら元に戻す。1日2~3回行うのがおすすめです。

 

足裏の痛みが強い時は適切な治療を受ける

足裏の痛みが強い時は適切な治療を受ける

セルフケアやマッサージ、ストレッチを行っても足裏の痛みが改善せず痛みが強い場合は、そのまま続けずに適切な治療を受けるようにしましょう。足裏の痛みには、整形外科や整骨院がおすすめです。

悪化するとさらに足裏の痛みが増し、歩行が辛くなったり、スポーツにも影響が出るため早めに受診してくださいね。

 

足裏の痛みを和らげるアイテム

アシパカの特徴

足裏の痛みを解消する方法のひとつに、痛みを和らげるアイテムの使用があります。今回ご紹介するのは、テンダーセンスの「アシパカ」です。

 

足指にさっと装着するだけで足指がほぐれてマッサージ効果を高めてくれるアイテムです。足裏をマッサージする手間が省けるうえに足全体もリラックスできるので、足裏の痛みだけでなく肩こりや立ち仕事などによる足の疲れ、ストレス緩和などにも効果が期待できます。

冷えや足のむくみに効果的

アシパカは、一つひとつの隙間に足の指をはめることで足指全体を広げ、足指ストレッチを促します。縮こまっていた足の指が開いて、足裏や足のアーチを鍛える効果が期待できます。

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お風呂でも使える

アシパカを使った足指体操

「足裏の痛みの簡単な治し方を知りたい」「忙しくてストレッチする時間がない」「リラックスしながらマッサージ効果も欲しい」という人にもぴったり。装着したまま室内を歩けるうえに、お風呂でも使えるため「ながらマッサージ」が可能です。

お風呂で足指を温めてほぐすと血行をよくして、リラックスとマッサージの相乗効果が期待できるのがアシパカの魅力です。

素材は丈夫なEVA素材を使用。何度使っても型崩れしないのもうれしいポイントです。

 

1日3分の足指マッサージでOK

外反母趾の対策・予防に!足指ストレッチ「アシパカ」

アシパカをはめてつま先を持ち、手前に反らせるストレッチやぐるぐると足首まで回してほぐすストレッチを1日3分するだけでOK。足裏の痛みに効くとされる親指を反らせるストレッチとほぼ同じです。

また、アシパカをつけた状態で足指全体を握ったり開いたりを繰り返すのも、足指の筋肉を鍛えるトレーニングになるのでおすすめです。いつものストレッチやマッサージの質をあげてくれます。

 

まとめ

足裏の痛みの原因はさまざまですが、主に足底腱膜炎であることが考えられます。マッサージやストレッチ、インソールやサポーターの使用などセルフケアや解消法はあるもののなかなか改善しない場合は、痛みを和らげるグッズを使用したり、病院を受診しましょう。

痛みを和らげるグッズ「アシパカ」は、足の痛みだけでなく足全体のストレスを緩和し、疲れを取ってくれるのでおすすめです。「忙しくて病院に行けない」という人でも簡単に足裏の痛みを緩和してくれる効果が期待できます。ぜひ「アシパカ」を一度おためしください。

商品の購入はこちらから

テンダーセンスのアシパカ https://tendersense.jp/products/ashipaka

¥2,178(税込)

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