指の皮がむける原因とは?対処法やおすすめのグッズを紹介

指先の皮がむける原因ヘルスケア

「指の皮がむけてつらい」「指の皮むけが治らない」こんな悩みはありませんか?指の皮がむけて痛みやかゆみが伴うとつらいですよね。指の皮がむける原因はさまざまです。まずは指の皮がむける原因を知り、対処していくことが大切です。

この記事では、指の皮がむける原因や対処法、気をつける点、市販薬の選び方などを紹介します。

おすすめグッズも紹介しているので、指の皮むけに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

指の皮がむける症状とは?

食器洗いをする女性

指の皮がむける症状には以下のものがあります。指の皮がむけてしまって悩んでいる人は、まずは原因を知ることが大切です。

ここでは、指の皮がむける症状別に詳しく解説します。

 

手荒れ(進行性指掌角皮症)

手荒れとは「進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)」とも呼びます。とくに、主婦や美容師、飲食店スタッフ、銀行員など日頃から水仕事をする人や紙幣を扱うことが多い人によくみられる症状です。

手荒れは、繰り返し指先に刺激が加わることで起こりやすく、冬にひどくなる傾向にあります。しっかり保湿をしないと水分や弾力性が失われ、ひび割れも起こりやすくなるので、保湿をする習慣をつけましょう。

赤みが強い場合やかゆみがひどい場合は皮膚科を受診するようにしてください。

 

汗疱

手のひらや足底に小さな水疱が現れる病気です。季節の変わり目に発症することが多く、かゆみの症状が出ます。

原因は不明とされ、治療にはステロイド剤の外用が有効といわれています。また、かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬の内服やサリチル酸ワセリンなどを併用して治療することもあります。

 

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひらや足の裏に膿疱の症状が出る病気です。むし歯や歯科金属アレルギー、喫煙などが原因といわれますが、原因不明の場合もあります。

治療には、ステロイド外用薬やビタミンD3軟膏などを使用して経過をみます。慢性化することもあるので、治りが遅かったり続いたりする場合は皮膚科を受診しましょう。

 

水虫

足の裏の皮がむけてかゆみがある水虫は、手や爪などにも現れることがあります。白癬菌といわれる菌が皮膚表面に付着して感染し、人にもうつる病気です。

治療には抗真菌薬を使用し、症状が現れた部位を清潔に保つことで改善していくことがほとんど。かゆみが治まらない場合は、無理に市販薬を使用せず皮膚科を受診して薬を処方してもらうようにしましょう。

 

 

指の皮がむける原因

手をクロスする女性

指の皮がむける原因はさまざまです。ストレスや刺激物、季節の変わり目などがありますが、一つひとつ詳しく解説していきます。

 

ストレス

指の皮がむけるのは、ストレスが原因で皮膚をむしって皮がむけたり、傷ついたりすることがあります。無意識に皮膚をむしっていることが多く、症状がましになってもまた同じことを繰り返すので、なかなか治らないことも。

また、ストレスによって自律神経失調症を引き起こした場合は、体調不良にともない皮膚のかゆみや赤みなどの症状が出ることもあります。

ストレスの原因は生活の中にあります。人間関係や不規則な生活スタイル、仕事のストレスなど原因はさまざま。まずは自分の中にあるストレスの原因を特定し、ストレス解消法を見つけましょう。

 

刺激物

近年、アルコール消毒の刺激で手が乾燥し、手荒れを起こす人が増えています。手荒れの症状は、赤みや水疱などによるかゆみです。

アルコール消毒で手荒れが起こる人は、消毒液の使用を控え、刺激の少ない石けんを使用するのがおすすめ。また、ハンドクリームを常時持ち歩き、乾燥が気になったら保湿することが大切です。

指の皮がむけてかゆみが治らない場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。

 

季節の変わり目

季節の変わり目に起こりやすい「汗疱」。とくに秋冬シーズンでは空気が乾燥するため、手の水分量が減少して手湿疹が生じ、指の皮がむけやすくなります。

汗疱は手のひらや足の裏に小さな水疱が現れ、かゆみを伴うのに対し、手湿疹は手や手指が乾燥して赤みやかゆみ、水疱、ひび割れが生じます

季節の変わり目には保湿剤やハンドクリームを使用し、指の皮がむける乾燥を防ぐ必要があります。

 

栄養不足

栄養不足でも指の皮がむけることがあり、とくにナイアシンや亜鉛の栄養素が欠乏することが原因といわれています。

ナイアシン欠乏の場合は皮がむけて赤みや水疱を伴い、亜鉛欠乏の場合は爪の周囲の皮がむけ「肢端陽性皮膚炎」を引き起こします。

皮膚炎だけでなく爪の変形や脱毛、認知機能の異常、下痢や嘔吐などを伴うこともあるので注意が必要です。このような症状が現れた際はすぐに皮膚科を受診し、医師の指示に従いましょう。

 

加齢による乾燥

加齢による乾燥も指の皮がむける原因のひとつです。年齢を重ねるとターンオーバーの関係で皮脂の分泌量が減少し、肌内部の水分が蒸発しやすくなります

結果肌のバリア機能の低下につながり、外部刺激による乾燥や手荒れを引き起こします。

 

 

かゆくないのに指の皮がむけるのは?

かゆくないのに指の皮がむける原因はさまざまです。冬の季節に起こりやすい感想や乾皮症などがありますが、悪化するとかゆみを引き起こす可能性もあります。

 

ここでは、冬にかゆくないのに指の皮がむける原因を紹介します。

 

冬に発生しやすい乾燥

かゆくないのに指の皮がむける原因のひとつは乾燥です。角質層のバリア機能が低下し、肌の水分量や皮脂が不足して起こりますが、とくに乾燥が起こりやすく悪化しやすい季節は寒い冬。乾燥して指がカサカサしたり、ごわごわしたり、皮がむけたりしてひび割れた経験をした人もいるのではないでしょうか。

皮膚が乾燥すると外部からの刺激を受けやすくなるため手荒れやかゆみ・痛みを伴う皮膚トラブルにつながることもあります。乾燥した指の角質層の隙間から異物などが入り込むことによって角質層のバリア機能の低下がより進行し、乾燥状態が悪化して手荒れを引き起こします。

 

【冬に起きやすい炎症】

・進行性指掌角皮症:乾燥による皮むけからかゆみといった症状がみられます。進行した場合、痛みやかゆみを伴うひびやあかぎれになる可能性も高いので、長い冬を辛く感じてしまうでしょう。

・汗疱(かんぽう):基本的にかゆみや痛みが出ないといわれている疾患です。症状が進むとかゆみや軽い痛みを感じたりすることもあります。また、汗がたまって起こる炎症なので、とくに汗がたまりやすい手の平や足の裏、指の間などに発症しやすいです。

 

※汗疱の症状は以下のような流れで起こります。

  1. 小さい水ぶくれができる
  2. 水ぶくれの周りが赤くなったり白く濁ったりする
  3. 水ぶくれの部分の皮膚がむけてぶつぶつになる

このあとは自然治癒することが多く、おおよそ約3週間程度で治ってきます。

手荒れや皮膚トラブルは、一度起こると冬の季節は治りにくい人も少なくありません。保湿剤やハンドクリームでこまめに保湿し、炎症が強い場合はステロイド外用薬での治療を行うこともできます。かゆみや痛みが強い場合は皮膚科を受診しましょう。

 

乾皮症になる

かゆくないのに指の皮がむける原因には、乾皮症も考えられます。

乾皮症とは、肌のターンオーバーの乱れや紫外線、加齢、洗いすぎによる皮脂の減少、乾燥による皮膚のバリア機能の低下などが原因で皮膚の皮脂と水分が減少して引き起こされる皮膚の乾燥のことです。指の皮がむけることに加えてひび割れの症状が現れることもあります。

ほかにも以下のような症状が現れたら乾皮症の可能性があるかもしれません。

  • 皮膚がカサカサする
  • 皮膚がヒリヒリする、
  • フケのような白い粉が剥がれ落ちる

 

【対処法】

  • 手指を清潔に保つ
  • 保湿剤などで保湿する
  • 痛みやかゆみを感じたら皮膚科を受診する

 

基本的に乾皮症は自然治癒することが多いといわれていますが、悪化すると痛みやかゆみが伴うことがあります。その場合は、皮膚科を受診しましょう。

 

悪化するとかゆみが出る可能性もある

皮膚の乾燥が悪化するとかゆみが出る可能性があります。ひどい場合は濡れてしみたり、就寝時にかゆくてかいてしまったり、仕事に集中できなくなったりして、より症状がひどくなる場合もあります。

指の皮がむけてもかゆみがないと放置してしまいがちですが、かゆみが出てきたら保湿を心がけ、なかなか治らないときは皮膚科を受診しましょう。手指の皮膚トラブルは長期化することも多いので、「ハンドクリームで治る」「もう少し様子をみてみよう」「皮膚科に行かなくてもよさそう」と自己判断しないことです。


かゆい、赤い、痛い、発疹などの症状は炎症を起こしています。ステロイドで早めに治せるので、まずは炎症が引いてきたら保湿クリームで予防することが大切です。

 

【おすすめの保湿クリーム成分】

  • ワセリン
    肌の水分を保持し、皮膚を保護する働きがある保湿剤です。高保湿ながらも低刺激なので比較的どんな皮膚タイプの人にも使えます。
  • 尿素配合のクリーム
    保湿効果が高いクリームです。刺激性があるため、炎症が起きている部位に塗るとヒリヒリすることもあります。使用には注意が必要です。
  • セラミド配合のクリーム
    肌の角質層に含まれる保湿因子。肌のうるおいを保つ役割があり、肌のバリア機能を維持します。

 

 

指の皮むけの進行レベル

手荒れが進行している

指の皮むけにも進行レベルがあり、現在自分はどのぐらい症状が進んでいるかチェックすることも大切です。

  • 軽度:利き手の親指や人差し指を中心に軽症程度の角化があり、乾燥したり指紋が消えたりします。
  • 中度:乾燥と角化が全部の指や手のひらに広がり、皮膚の表面がはがれ落ちることがあります。また、手首や腕・アレルギー反応を起こすこともあり、全身に広がる場合も。
  • 重度:赤みやかゆみを伴い、小さな水ぶくれやひび割れがみられます。手荒れから進行して手湿疹の状態になることも少なくありません。

 

 

指の皮がむけた時に生活上で気をつける点

クリームを塗る女性

指の皮がむけたときは市販薬を使用するのもいいですが、生活上で気をつけるべきこともあります。

ここでは、生活上で気をつけるべき点を5つ紹介します。

 

水を扱う時は保湿剤を塗る

水を扱うときはハンドクリームなどの保湿剤を使用することが大切です。水を使用するたびに塗るのが望ましく、1日10回以上を目安に塗りましょう

水仕事をすると一緒に皮脂も洗い流してしまうため乾燥を引き起こし、バリア機能の低下による指の皮がむける原因となります。

タオルで水気を拭き取ったあと、保湿をして乾燥から手を守りましょう。

 

かゆくてもなるべくかかない

手荒れで手がかゆくてもかかないようにしましょう。かゆみは乾燥からくる場合もあるので、乾燥しないように保湿をすることがポイントです。

それでもかゆみがある場合は、冷たい水や保冷剤などで冷やすとかゆみが軽減されるので、一度試してみてください。

 

刺激物は控える

刺激の強い食べ物やアルコール消毒などの使用は控えましょう。刺激のある食べ物にはアルコール飲料やキムチなどがあります。

とくに、アルコール飲料を常に摂取している人は注意が必要です。お酒の主成分は「肝毒性物質」といわれ、肝臓にダメージを与えます。

それがなぜ指の皮がむけると関係するのは、肝臓は肌機能と密接な関係があるといわれるためです。毎日お酒を飲み続けることで肌の水分が失われ、炎症や色素沈着などが起こりやすいので手荒れにつながります。

 

かぶれの原因となるものは避ける

水やお湯をを使いすぎると指の皮がむけやすくなります。それだけでなく直接手に触れるものの中にはかぶれの原因となるものもあるため、ゴム手袋などを使用してかぶれを避けるように意識しましょう。

しかし、ゴム手袋だけではゴムの素材や汗などに反応してかぶれる場合もあるため、先に綿の手袋をつけてその上からゴム手袋を着用するのもおすすめです。

 

手袋は目的に応じて使い分ける

ゴム手袋を目的に応じて使い分けるのもいいでしょう。

食事の準備用や掃除用、食器洗い用など目的に応じた手袋を準備し工夫することで、指の皮むけを防ぐことにつながります。

 

睡眠不足による影響

手湿疹や指の皮むけは、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなども原因のひとつです。とくに、睡眠不足は手荒れだけでなく、生活するうえでもトラブルを引き起こす可能性があります。

睡眠は体の「修復」と「再生」という重要な役割を果たし、睡眠不足になることで皮膚にさまざまな影響を及ぼします。そのひとつが肌の乾燥です。睡眠不足になると肌の水分バランスが乱れ、乾燥してかゆみやかさつきが生じやすくなります。

また、睡眠不足は肌の炎症にもつながります。睡眠不足になると免疫システムが弱くなり、皮膚の炎症が起こりやすい環境をつくります。アレルギー反応や湿疹が悪化することもあるので注意が必要です。

睡眠は皮膚の新陳代謝を促すターンオーバーと密接な関係にあります。約1ヶ月のターンオーバーのサイクルで表皮が生まれ変わりますが、加齢や睡眠不足に伴って徐々に遅くなり、ターンオーバーの低下を招きます。

 

熱いお湯をよく使う

頻繁な手洗いや熱いお湯、摩擦、紙、衣類による皮膚の乾燥など、指の皮がむける原因はさまざま。とくに熱いお湯を使うと手荒れを引き起こしやすくなります。

寒い冬の洗い物ではついつい熱いお湯を使用してしまいがちですが、熱いお湯は皮脂を奪って肌を乾燥させます。

熱いお湯による乾燥や手荒れを防ぐには、ぬるま湯(33~35℃)で手を洗うようにしましょう。

熱いお湯を使うことによる手荒れの原因は以下のとおりです。

  • 皮脂が奪われて肌のうるおいバリアが壊れる
  • 肌が温まることで水分が一緒に逃げて乾燥しやすくなる
  • 天然の保湿因子や角質細胞間脂質が流れ出る

お肌の表面は皮脂膜で守られています。この皮脂膜があることで皮脂と水分が適度なバランスで保たれ、乾燥を防ぐことにつながります。熱いお湯を使うと、皮脂を溶かすことになり、皮脂と水分のバランスが保てなくなってしまうので、できるだけ低い温度のお湯を使用しましょう。

水仕事が終わったあとは、こまめにハンドクリームで保湿することも忘れずに!

 

 

指の皮がむける時の対処法

クリームを持つ女性

指の皮がむけてしまった場合、どのように対処したらいいかわからない人もいますよね。ここでは、皮むけのタイプ別に対処法をご紹介します。

 

皮がむけてかゆい場合

指の皮がむけてかゆく、赤みがある場合は、湿疹や皮膚炎を起こしていることがほとんど。皮がむけてかゆい場合の対処法は以下のとおりです。

  • 刺激の弱い石けんを使用して日頃の手洗いに注意する
  • ハンドクリームをこまめに塗る
  • 手袋を着用して洗い物をする

などに注意しながら対策をしましょう。それでも治らない場合には皮膚科を受診しましょう。

 

白く皮がむけてかゆくない場合

かゆみはなくても指の皮がむけたり、白っぽい皮がむけたりすることがあります。かゆみや赤みがなくても気になりますよね。

かゆみがなく指の皮がむけるのは、手白癬や乾燥、膠原病などの病気が考えられ、その場合は皮膚科で真菌の有無を検査する必要があります。真菌が無しと診断されればスキンケアでの対応で経過を観察することが多いでしょう。

かゆみがなく白っぽい皮がむけた場合は、まずはこまめにハンドクリームを塗って対処してみてください。

 

皮がむけて痛い場合

爪の周りの皮がむけて痛みや赤みがあるときの症状は、手湿疹や凍瘡(=しもやけ)、細菌性ひょう疽、ヘルペス性ひょう疽などが考えられます。

膿がひどい場合はガーゼで患部を覆い、皮膚科を受診して細菌性なのかウイルス性なのか診察してもらいましょう。

 

 

指の皮がむける前にハンドクリームで予防!

ハンドクリームを塗る女性の手

指の皮がむけて悪化すると、手荒れを引き起こして治りにくくなることがよくあります。指の皮がむけ始め、かゆみがない状態でもハンドクリームでこまめに保湿をして予防することが大切です。

ハンドクリームにも種類や塗るタイミング、効果的な塗り方があります。指の皮がむける前にしっかり予防していきましょう。

 

軽度の乾燥はハンドクリームでケアしよう

ハンドクリームは手荒れの症状によって有効成分が異なります。症状と合わない選び方をすると、手荒れが悪化しやすくなるため治りも遅くなります。

軽度の乾燥や指の皮のむけ、手荒れであれば、ハンドクリームを塗るだけのセルフケアで改善が期待できます。たとえば、ヒアルロン酸やセラミド、シアバター、グリセリン、コラーゲンなどの保湿成分が配合されたハンドクリームを選ぶと効果的です。

しかし、尿素が入っているハンドクリームの場合、炎症が起きている箇所に塗るとヒリヒリすることがあります。症状に合わせたハンドクリームでケアしましょう。

市販のハンドクリームや保湿剤などでも、こまめに塗ることでバリア機能が回復しやすいです。手洗いやアルコール消毒のあとでも、しっかりハンドクリームを塗る習慣をつけましょう。

 

ハンドクリームを塗るタイミング

ハンドクリームには塗るタイミングがあります。

おすすめは手洗いした後と就寝前です。「ハンドクリームをこまめに塗っても手を洗う機会が多い」または「こまめに塗ることがめんどう」と感じる場合は、就寝前にマッサージしながら塗るのもおすすめです。

また、日中にパソコンの仕事や家事作業、ものを触ることが多い人の中にはハンドクリームのベタつきが気になる人も多いでしょう。そんな人は、使用感が軽くさらりとしたもの、就寝前のみ高保湿なハンドクリームを使うなど使い分けをしてみてください。

とくに、就寝前にハンドクリームを塗ることはポイントです。うるおいを保持して保湿効果が高まることで就寝中のターンオーバーの促進をサポートしてくれます。指の皮がむける症状の予防にもなるでしょう。

 

効果的なハンドクリームの塗り方

効果的なハンドクリームの塗り方の基本は、肌によくなじませるようにマッサージしながら塗ることです。

以下の手順で塗ってみましょう。

  1. ハンドクリームを手の甲に乗せる
  2. 両手の甲を重ね合わせて手の甲に広げる
  3. 手のひらで手の甲にやさしくなじませていく
  4. 指一本ずつを反対の手で軽く引っ張りながら指一本一本を丁寧に塗る
  5. 爪の周りを1本ずつマッサージする
  6. 指を絡ませてクリームをなじませまる


就寝前にハンドクリームを塗ったら手袋を着用して寝ると、より保湿効果が期待できます。

 

 

指の皮がむけを緩和できる市販薬の選び方や注意点

スキンケアする女性

指の皮むけの症状が軽い場合は、市販薬で対応できることもあります。

放置せず気がついたら市販薬を使用するのもいいでしょう。

ここでは、指の皮むけを緩和するためにおすすめの市販薬について、選び方や注意点を解説します。

 

市販薬に含まれる成分

市販薬を購入する際は、含まれる成分に注意して購入しましょう。指の皮むけでよく使用されている成分は以下の3つです。

  • 保湿成分
  • ステロイド剤
  • 抗ヒスタミン剤

【保湿成分】

保湿成分は肌荒れやバリア機能が低下するのを抑える役割を果たします。代表的な成分にはヘパリン類似物質やワセリン、尿素があります。

皮膚の表面を油分でコーティングしたり、硬くなった角質をやわらかくしたりする成分なので、購入する際はこれらの保湿成分が配合されているか確認しましょう。

【ステロイド剤】

赤みやかゆみなどには外用ステロイド剤が使われることもあります。外用ステロイド剤には強さのレベルがあり、市販薬で使用されているのは主に以下の3つといわれています。

  • 強い:ベタメタゾン吉草酸エステル・フルオシノロンアセトニド
  • 普通:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル・ヒドロコルチゾン酪酸エステル
  • 弱い:プレドニゾロン・デキサメタゾン酢酸エステル

症状を緩和させたいけどステロイド剤を使用するのは少し不安という人は、弱いレベルのものから使用するのもおすすめです。

【抗ヒスタミン剤】

抗ヒスタミン剤は、かゆみを引き起こす神経伝達物質のヒスタミンの働きを抑える役割を果たします。

抗ヒスタミン剤には2タイプの種類があります。

  1. 即効性があり、効き目があるタイプ。しかし、副作用として眠気や口の乾き、便秘などの症状が現れることがあります。
  2. ヒスタミン以外のアレルギーを抑える働きがあるタイプ。眠気や口の乾きなどの副作用が少なめです。

 

市販薬の選び方

市販薬の選び方には、以下の3つに注意してみてください。

  • スキンケアができるもの
  • 炎症を抑えることができるもの
  • かゆみを軽減させることができるもの

【スキンケアができるもの】

指の皮むけの原因はバリア機能のトラブルがほとんど。皮膚の状態に合わせた保湿剤を使用することで効果が期待できます。

  • 肌荒れがひどい場合:ワセリンなど油分の多い保湿剤を使用する。
  • 乾燥が気になる場合:水分をキープするヘパリン類似物質の保湿剤を選ぶ。とくに乾燥がひどい箇所には、うるおいが十分な入浴後のタイミングで塗るのがおすすめ。
  • 皮膚が硬く角質化している場合:皮膚をやわらかくする尿素系の保湿剤がおすすめ。

【炎症を抑えることができるもの】

指の皮むけの部分に赤みや湿疹などの炎症がある場合は、炎症を抑える効果が期待できる抗炎症成分が配合されたものを選びましょう。

とくに、外用ステロイド剤は症状を軽減してくれるのでおすすめです。

【かゆみを軽減させることができるもの】

かゆみの症状がつらいときは、抗ヒスタミン系の保湿剤を選びましょう。かきすぎると炎症がひどくなり、かゆみも増します。

市販薬では、かゆみを抑える成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩やジフェンヒドラミン塩酸塩、メキタジンなどが配合されているものがおすすめです。

 

炎症を起こしている時は使用しない

赤みや痛み、膿が多いなど炎症を起こしている場合は、市販薬を使用しないようにしましょう。なぜなら、感染症を起こしているあるいは、薬剤による接触皮膚炎の可能性が考えられるからです。

市販薬は、医師が監修しているものでもなければ必ず改善するものでもありません。購入は個人の判断に委ねられているので、対処しきれないケースがあります。

改善がまったくみられなかったり、どんどん悪化したりする場合は放置せず、すみやかに皮膚科を受診してください。医療機関を受診する際には、使用していた市販薬を持参するか、製品名を医師に伝えるとよいでしょう。

 

 

指の皮むけをサポートするおすすめのグッズ

ここでは、指の皮むけをサポートするおすすめのグッズ、テンダーセンスの「ピタッと巻けるシリコーンテーピング」と「指ゲルマスクをご紹介します。

市販薬でも改善がみられない人や刺激を感じた人、使用するのに不安がある人などにおすすめの商品です。

ここでは、「ピタッと巻けるシリコーンテーピング」と「指ゲルマスク」それぞれの魅力を紹介していきます。

 

ピタッと巻けるシリコーンテーピング

ピタッと巻けるシリコーンテーピング

洗い物による指の皮むけをサポートするグッズはいくつかありますが、今回ご紹介するのはテンダーセンスの「ピタッと巻けるシリコーンテーピング」おすすめです。

手荒れで指の皮がむけていてもきれいにカバーし、手荒れの症状の悪化を防ぐ効果が期待できます。

手荒れでお困りの方に

使用しているシリコーン素材は水に強く、0.5mmのストレッチ性の高い柔軟素材です。肌にピタッと密着することで外気や浸水を防いで、乾燥から手を守ります。

さらに、医療現場使用のシリコーン素材なので、肌にも優しく安心安全に使用していただけます。

動いてもズレにくい

柔軟性が高いため動いてもズレにくい特徴があります。指の関節にもしっかりフィットするため曲げてもズレにくく、ストレスフリーなつけ心地を実感していただけます。

また、自然な肌色かつ薄型設計で目立ちにくく肌になじむのもおすすめポイント。職場や外出先でも気にすることなく装着できます。

ピタッと巻けるシリコーンテーピングはこんな人におすすめ!

指の皮むけを起こしている部分にあわせて、お好みの長さにカットして使えます。自己粘着素材だから繰り返し使えるのも魅力です。水に濡れても乾かしておけばOK。

何度も繰り返し行う手洗いや、アルコール消毒による乾燥からの手荒れを防ぐ効果が期待できます。

 

指ゲルマスク

指用ゲルマスク

水仕事や入浴時の防水対策や乾燥対策に、指先にさっとつけるだけで指を保護する「指ゲルマスク」です。

「あかぎれやひび割れがひどくて水仕事がつらい」「水仕事のたびに絆創膏が濡れてしまう」「服を着るときに乾燥した指が引っかかってつらい」など指の皮むけに悩みがある人におすすめの商品です。

指ゲル6つのポイント

指ゲルマスクは、タナックオリジナルのゲル素材「クリスタルゲル®」は、高伸縮性を備え耳たぶのような柔らかさで着け心地は抜群

厚さ1.3mmのクリスタルゲル®を使用しているため、指に密着してフィットしやすく肌当たりが快適です。伸縮性も抜群でどの指にも使用可能。絆創膏のように剥がれてくる心配もなく指先をしっかり保護します。

3つのオイル配合

オリーブスクワラン、スイートアーモンド、ローズヒップの3種のオイル配合で、やさしく指先を包み込むので保湿効果も期待できます。

また、使用後は水またはぬるめのお湯で洗うことで繰り返し使えるのも経済的。クリアベージュのカラーなので、目立ちにくいのも魅力的です。仕事で手を見せることが多い人も安心して使えます。

 

 

まとめ

手を握る

水仕事をする人にとって皮がむける手荒れは大きな悩みのひとつ。指の皮むけにはさまざまな病気と原因があります。指先の皮がむけた際は保湿をこまめにしたり、刺激物を控えたり、かゆくてもかかないなどの対処法があります

また、市販薬を使用するのもおすすめですが、個人の判断になるので改善するかどうかは確実ではありません。改善がみられない場合は皮膚科を受診しましょう。一方、市販薬以外に、指の皮むけには保護するアイテムを使用するのもおすすめ。

今回紹介したテンダーセンスの「ピタッと巻けるシリコーンテーピング」と「指ゲルマスクは、簡単に装着でき指をやさしく保護する商品です。

市販薬のように薬剤が触れるわけではないので安心して使えるのが魅力的。指の皮むけに悩んでいる人、または予防したい人はぜひお試しください。

 

 

商品の購入はこちらから

ピタッと巻けるシリコーンテーピング ¥1,078
https://tendersense.jp/products/siliconetaping

 

指用ゲルマスク ¥1,078
https://tendersense.jp/products/gel-mask

タイトルとURLをコピーしました