「かかとのガサガサが治らない」「かかとのガサガサが悪化してひび割れが痛い」など、かかとのガサガサに悩んだことはありませんか?かかとが乾燥してガサガサすると引っかかったり、中にはひび割れになって痛みが生じる場合も。
今回は、かかとの乾燥に大切な保湿ケアのポイントやかかとの保湿に効果的なアイテムをご紹介します。
ガサガサのかかとは保湿不足?
「気づくとかかとが乾燥してガサガサになっていた!」そういった女性は多いと思います。そんなとき、慌てて保湿クリームを塗ってしまう人は少なくありません。しかし、ただ保湿クリームを塗っただけでは、お手入れ不足になっている可能性も。
ここでは、かかとが乾燥する原因についてお話していきましょう。
かかとはなぜ乾燥するの?
かかとがガサガサする大きな原因のひとつは乾燥です。足裏はほかの部位と比べて皮脂腺がなく水分が蒸発しやすいため、乾燥するといわれています。
また、かかとは日々歩いたり立ったりを繰り返し、摩擦が起きています。乾燥と摩擦を繰り返すことで角質は分厚い層をつくり、ガサガサかかとを引き起こしやすくなります。
お手入れ不足
お手入れ不足もかかとがガサガサになる原因のひとつです。かかとのお手入れは保湿成分たっぷりのクリームで保湿することですが、数回保湿しただけではかかとのガサガサは改善されません。
足裏は皮脂を分泌する皮脂腺がないことから、より乾燥しやすい状態をつくっています。お手入れ不足でかかとが乾燥しないように毎日保湿ケアを行い、数ヶ月継続することが必要です。
乾燥したかかとの保湿ケアのポイント
かかとはお手入れをしっかり行えば、効果を感じやすい部位です。乾燥したかかとを自宅で簡単にできる保湿ケアのポイントをいくつかご紹介します。
お風呂で和らげる
かかとが乾燥してガサガサになった場合は、お風呂でかかとの角質を柔らかくしてあげましょう。そうすることでその後の保湿ケアを効果的に行うことができます。
入浴時は40℃くらいが適温。じっくり温めることで固くなったかかとの角質も柔らかくなっていきます。柔らかくなったかかとは、入浴中にマッサージをしてあげると血行もよくなるのでおすすめです。
また、入浴後はすぐにかかとを保湿するのが重要!水分と油分を補給するために、保湿クリームや保湿オイルをかかとにしっかり塗り込むことがポイントです。
ラップパックで保湿
保湿クリームでも乾燥やかかとのガサガサが改善しないという人は、ラップパックをするのもおすすめです。保湿クリームで取り込んだ水分と油分をラップでパックすることによって外に逃がさず、かかとの保湿効果を高めるといわれています。
やり方は、以下の順を参考にしてみてください。
- 入浴後、かかとに化粧水もしくはオールインワンジェルをたっぷり塗る
- その上からクリームやワセリンを塗りマッサージをする(オールインワンジェルはこの工程を省いてもいい)
- かかとから足首部分をラップで巻く
- ラップを巻いた上から靴下を履いて就寝
必ずしもこの方法が絶対というわけではありません。たとえば、靴下を履いたまま就寝するのが苦手な人は、数十分だけラップパックをするだけでもOK。
また、オールインワンジェルを持っていない人は、化粧水からの保湿クリームでも対応可能です。
保湿クリームでマッサージ
かかとや足裏をマッサージすることは皮膚を柔らかくし、美容成分を浸透させやすくなったり、血行促進にもいいといわれています。
マッサージをする時間がないという人は、かかとに保湿クリームを塗る際に手のひらに軽く圧をかけて塗るだけでも効果的です。
また、ボディケアをする際に一緒にかかとケアをするもよいでしょう。
ここで、1分程度でできるマッサージもご紹介します。
- ボディオイルやクリームなど使用している保湿剤を足になじませていく
- 両手で足の甲全体を包み、円を描くようにマッサージする
- 足指をひとつずつつけ根から指先までさすり、つけ根に戻るを繰り返す
- 足の指の間を小さな円を描くようにもみほぐす
様々なケアグッズを活用
かかとケアに関してもっと効果を感じたいという人は、さまざまなかかとケアグッズを活用するのもおすすめです。
とくに、毎日忙しくてマッサージする時間もないという人は、かかと専用クリームやかかとを保護するマスクなどを使用して、効率的にかかとケアをしてくれるグッズを使ってみてください。
かかとケアが保湿だけでは足りない場合
保湿をしても「ガサガサかかとが治らない」「ひどくなっている」という人は、乾燥とは別の病気が潜んでいるかもしれません。
水虫が原因
「かかとのガサガサや皮のめくれがなかなか治らない」「足指の水虫が繰り返し起こっている」「足裏全体が粉を吹いたようになっている」これらが思い当たる人は、「かかと水虫」が原因かもしれません。
ひびやあかぎれとの区別が難しいため、乾燥からのガサガサ、ひび割れで放置しておくと悪化する可能性も。
足裏は水虫の中でも治療しにくく、放っておくと「爪水虫」(爪白癬/つめはくせん)になる可能性があります。とはいえ、治せない病気ではないのできちんと治療を行えば、キレイなかかとへと戻すことができます。
専門家に相談する
かかとを保湿してもガサガサした状態が治らない場合は、専門家に相談するのもひとつの方法です。間違ったケアを続けていると、症状が悪化する場合があるため原因不明の時は自己判断せず、適切なケア方法やアドバイスを受けるようにしましょう。
かかとは毎日「保湿ケア」することが大切
かかとケアは毎日保湿をすることが大切です。足裏は、皮脂腺がないとはいえ汗をかきやすい部位です。乾いていたり、ベトっとしていたりを繰り返すため、より乾燥しやすくなります。
つまり、かかとは常に乾燥している場所といっても過言でありません。毎日保湿を心がけることでかかとの角質はやわらかくなり、乾燥やひび割れをす抑えることが期待できます。
かかとの保湿に効果的なアイテム
かかとの保湿に効果的なアイテムは、テンダーセンスの「かかとゲルマスク」です。特徴や魅力をご紹介していきましょう。
かかとゲルマスクとは?
かかとゲルマスクには、3つの特徴があります。
- 「着けるだけ」の簡単ケア
- 医療現場で使用されている素材を使用。安心の日本製ではき心地抜群
- 3つの保湿成分配合で保湿剤を塗る手間を省ける
かかとにピタッと着けるだけでかかとの角質ケアができ、入浴後や就寝前、自宅でのリラックスタイムなど好きな時間に簡単にかかとの保湿ケアができます。
素材には、医療現場で使用されているゲルを採用しています。非常にやわらかく、高伸縮性も兼ね備えたタナック社オリジナルの素材は、足にしっかりフィットして肌触りも良く、履き心地も抜群です。
3つの保湿成分配合
「オリーブスクワラン」「スイートアルモンド」「ローズヒップ」の3つの保湿成分が配合された「かかとゲルマスク」。この3つの保湿成分が頑固で分厚いガサガサかかとをしっかり潤わせ、乾燥を和らげてくれます。
着けるだけで良いので、ボディクリームを塗らずにパック感覚で使用できます。
かかとゲルマスクの使い方
かかとゲルマスクはかかとに装着するだけなので、とても簡単です。ポイントは、かかとの位置にきちんと合うように装着すること。しっかりフィットして感がかかとを保護し、様々な症状改善が期待できます。
お手入れも簡単
汚れが気になる場合もお手入れが簡単です。水またはぬるま湯で洗い流し、必要に応じて石鹸を使って汚れを落とすこともできます。
装着する際に滑りが悪いと感じた場合は、かかとゲルマスクを一度洗って乾かした後、ベビーパウダーを少量はたくとサラサラした質感に戻り、装着しやすくなります。
まとめ
かかとの乾燥やガサガサはなかなかすぐに治るものではありません。自宅でできるのは、地道に保湿したり、マッサージしたりすることです。しかし、放置しておくとかかとの乾燥が悪化して、ひび割れで痛みが生じる可能性もなきにしもあらずです。
すぐに改善は見込めなくても、かかと改善のスピードを上げるには、かかとケア専用のグッズを使用するのもおすすめです。テンダーセンスの「かかとゲルマスク」は、まさにかかとのガサガサに悩んでいる女性に寄り添った商品です。
ながら保湿もでき、そのまま就寝してもストレスに感じない設計になっています。まだまだ寒い時期が続くので、かかとがガサガサしている方は、ぜひ試してみてくださいね。
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テンダーセンスの「かかとゲルマスク」
¥1,408(税込)