「ガサガサかかとが気になって、足を見せるのが恥ずかしい」
「かかとにひび割れができて痛い」
「かかとの乾燥がひどく、ストッキングや靴下が引っかかる」
といった悩みはありませんか？
かかとのガサガサ、ひび割れなどの原因は、古い角質の蓄積といわれています。かかとの角質が気になるからといって、やすりで無理に削るなどのケアは皮膚を痛めてしまうため注意が必要です。
そこで今回は、かかとの角質の原因と正しい角質ケアについてお伝えします。後半では、手軽にかかとの角質ケアができるおすすめグッズも紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
かかとに角質ができる原因は？
かかとに古い角質が蓄積する原因は、大きく分けて3つあります。
- かかとへのターンオーバー
- かかとへの外的刺激
- かかとの保湿不足
それぞれ解説していきましょう。
かかとのターンオーバー異常
ターンオーバーとは、肌が一定周期で生まれ変わることです。健康な皮膚であれば約28日周期でターンオーバーが繰り返され、古い角質が剥がれ落ちます。
しかし、かかとの皮膚はターンオーバーの周期がほかの部位よりも長く、古い角質がたまりやすいのです。
さらに、かかとは歩行や踏み込みなどの衝撃にも耐えられるように、もとから角層（肌の表面の層）が厚くなっています。そのため皮膚が硬くなりやすく、その結果、ひび割れを起こすと考えられます。
かかとへの外的刺激
かかとは全体重を支えているため、日常的に外的刺激を受けやすい部位です。そこに靴下や靴による外的刺激が加わると、肌は刺激から守ろうと角質をつくります。
厚くなった角質はやがて硬くなり、ガザガサになったりひび割れの原因となります。
かかとの保湿不足
かかとにはほかの皮膚のように皮脂腺がないため、自ら皮脂を分泌することができず、乾燥しやすい部位です。
日頃から意識的に保湿ケアをしないと皮膚が乾燥し、ガサガサかかとの原因となってしまうでしょう。
こんなかかとケアしていませんか？注意したいNGケア
かかとの角質が気になるからといって、無理に角質を削ると肌を痛めるため注意が必要です。
ここではついやりがちな、かかとの角質NGケアをご紹介します。
指でかかとの角質を剥がす
かかとの角質が気になるからと、指で古い角質を剥がしたりはしていませんか？
指には見えないばい菌や汚れがたくさん付着しています。もしも古い角質を無理に剥がす傷ができ、その傷からばい菌が入り足が腫れたり炎症を起こす可能性があります。
そのため古い角質を指で剥がすなど、自己判断で無理なかかとの角質除去には注意しましょう。
かかとの角質を削りすぎる
かかとの古い角質を削りすぎるケアもNGです。
角質を削りすぎると必要な皮膚まで削ってしまい、皮膚に守ろうとする作用が働くため、角質が厚くなるといわれています。
かかとの角質を削る場合は、やさしい力で少しずつ行いましょう。
かかとの角質ケアにおすすめな③つの方法
「かかとの乾燥やひび割れが気になるけれど、角質ケアの正しいやり方がわからない」
といった人もいるのではないでしょうか？
かかとの角質ケアにはさまざまな方法があります。かかとの角質ケアのためにサロンに通う人もいるでしょう。
今回は、自宅で簡単にできるかかとの角質セルフケアをご紹介します。常にきれいなかかとでいるために参考にしてみてください。
靴を見直してかかとへの負担を軽減
現在履いている靴は自分の足のサイズに合っていますか？はき心地は良いですか？
靴のサイズが合っていないと靴擦れを起こしやすくなるなど、かかとに余計な負担がかかります。するとかかとの皮膚に摩擦が起き、かかとの角質が厚くなることもあります。
また、サンダルやヒールなどクッション性がない靴を履いている場合も、かかとに負担がかかり、かかとの角質が厚くなる原因になることも。
このような場合はかかとの角質ケアとして、いま履いている靴を見直すことが大切です。
足のサイズだけでなく足幅や足の甲のサイズ感が合ったものを選んで、足全体にストレスをかけないことがポイントです。そうするとかかとにかかる負担が軽減されるでしょう。
かかとの不要な角質を除去
かかと表面の硬くなっている不要な角質をやすりなどで削り、除去する方法は、かかとのガサつきやひび割れに悩む人におすすめです。
かかとの角質を除去する際は、力加減や削りすぎに注意しましょう。やすりなどでやさしく削り、皮膚を触ってやわらかくなっていれば、不要な角質がきちんと除去されているサインです。
かかとの皮膚がべろりと剥がれる過剰な角質ケアは余計に皮膚がガサガサになり、厚くなってしまう可能性があるため控えましょう。
こまめな保湿でかかとの乾燥を防ぐ
かかとの角質ケアに大切なのは、こまめな保湿です。顔や体をスキンケアするのと同じように、かかとにも保湿クリームを塗る習慣をつけましょう。
かかとの角質ケアは、お風呂上がりがおすすめです。入浴後のかかとは角質が柔らかく、保湿剤の浸透力がアップするため角質ケアに最適です。
普段使用しているボディクリームでも良いですが、かかとケア専用のクリームや角質をやわらかくする保湿剤を使用すると、かかとの乾燥対策により効果的です。
就寝前に保湿クリームを塗る場合は靴下を履くとべたつきが気にならず、保湿剤の浸透力もより高まります。
もっと手軽に！かかとの角質ケアにおすすめのアイテム
手軽なかかとの角質ケアにおすすめなのは、かかとケア専用の商品を使用することです。
今回おすすめしたいのは、通販サイトTendersenseの「かかとゲルマスク」です。かかとゲルマスクは、かかとにピタッと装着するだけでかかとの集中ケアができ、初夏秋冬季節問わずご使用いただけます。
ここからは、かかとゲルマスクを詳しく解説します。
かかとゲルマスクの③つの特徴
かかとゲルマスクには、3つの特徴があります。
- 「着けるだけ」の簡単ケア
- 医療現場で使用されている素材を使用。安心の日本製ではき心地抜群
- 3つの保湿成分配合で保湿剤を塗る手間を省ける
かかとにピタッと着けるだけでかかとの角質ケアができ、入浴後や就寝前、自宅でのリラックスタイムなど好きな時間に簡単にかかとの保湿ケアができます。
素材には、医療現場で使用されているゲルを採用しています。耳たぶのようにやわらかく、高伸縮性も兼ね備えたタナック社オリジナルの素材は足にしっかりフィットして肌触りも良く、履き心地も抜群です。
かかとゲルマスクには「オリーブスクワラン」「スイートアルモンド」「ローズヒップ」の3つの保湿成分が配合されています。この3つの保湿成分が頑固で厚みのある、ガサガサのかかとをしっかり潤わせ、乾燥を和らげてくれます。
着けるだけで良いのでボディクリームを塗らずにパック感覚で使用できます。ツヤツヤのかかとが手に入り、潤いもアップするため、かかとの角質の時短ケアにおすすめです。
かかとゲルマスクの使い方
かかとゲルマスクの使い方はとても簡単。
- かかとゲルマスク本体を引っ張りすぎないようにほどよく広げ、かかとに合わせて装着する。
- かかとがすっぽり覆われる位置に調整する。
- 足の甲がきつく感じる場合は調整する。
ポイントは、かかとの位置にきちんと合うように装着することです。
お手入れも簡単です。直接肌に触れるものなので、汚れや皮脂など気になる場合はぬるめのお湯で軽く洗い流し、清潔に保ちましょう。
装着する際に滑りが悪いと感じたら、かかとゲルマスクを洗って乾かした後にベビーパウダーを少量はたくとサラサラした質感に戻ります。
まとめ
かかとの角質ケアは、靴の見直しや毎日の保湿ケアが大切ですが、もっと手軽で安全に角質ケアをしたい人にはTendersenseの「かかとゲルマスク」がおすすめです。
「かかとゲルマスク」なら、やすりで削らないかかとの角質ケアができ、肌への負担も減らせるメリットがあります。毎日保湿クリームを塗る手間も省けるため、ストレスフリーに角質ケアができます。
かかとの角質にお悩みの方は、ぜひ一度「かかとゲルマスク」を試してみてはいかがでしょうか？
かかとゲルマスク 1,408
https://tendersense.jp/products/heelsgelmask
