女性に多い足の悩みといえば、足の冷え・むくみでしょう。特に、デスクワークや立ち仕事をしている方は、夜になると足がパンパンにむくんだり、仕事中に足先が冷えてつらいといった経験があるのではないでしょうか?
足は心臓から遠い部位のため、血液が巡りにくく、冷えが起こりやすいのです。それに加え、運動不足やストレスなど、日々の生活習慣などが原因となって、足の冷えは生じやすくなります。しかし、日常生活のちょっとした工夫で、足の冷えは改善できます。

今回は、足が冷える原因や対策・予防法についてのお話と、冷え対策におすすめなグッズをご紹介します。
足先の冷えは万病のもと⁉︎
つらい足の冷えは、体に悪影響を及ぼすことをご存知でしょうか。足が冷えることで体内の熱のバランスが崩れやすく、頭がボーっとしたり、のぼせやほてりを感じたり体の不調を引き起こす原因となります。
とくに女性の場合、婦人科系の症状として現れやすく、冷えによる血流の悪化が原因で月経不順や月経痛などの症状が起こることがあります。さらに冷えが長期間続く場合は、ホルモンバランスの乱れも起こるといわれています。冷えにストレスが加われば、更年期のような症状を引き起こすこともあるでしょう。
このように足先の冷えは体の不調につながるため注意が必要です。「足が冷えているだけ」と安易に考えず、自宅でもできる冷え対策をして解消するように心がけましょう。
足が冷える原因
まずは、足の冷えの原因について知りましょう。
足が冷える原因の多くは、日常生活の中にあります。日々、何気なくしていたことが、実は足の冷えの原因になっていた……ということもあるでしょう。
ここでは、足の冷えの原因について、代表的なものを4つご紹介します。
運動不足による筋肉量の低下
日頃からあまり運動をしないと、足のふくらはぎの筋肉量が低下し、筋肉の柔軟性が損なわれてしまいます。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれており、ポンプのように筋肉を収縮させて、下半身の血液を心臓へと戻すといった役割を担っています。
しかし、運動不足によりふくらはぎの筋肉が衰えると、下半身から心臓への血液循環が正常に行われず、その結果、足の冷えへとつながります。
ストレスによる自律神経の乱れ
ストレスを受けることで呼吸が浅くなったり、体がキュッと縮こまってしまうような経験はありませんか? これは、自律神経の一つである「交感神経」が優位に働いている状態です。
人間には、リラックスするときに働く「副交感神経」と、日中など活発に活動するときに働く「交感神経」の2つの自律神経があります。副交感神経は血管を拡張し、交感神経は血管を収縮させます。
しかし、長期的なストレスなどによって交感神経が優位の状態になると、血管が収縮した状態が続き、やがて足の冷えを招く可能性があります。
ホルモンバランスの乱れ
「年齢とともに冷えに悩むようになった」といった方は、男性よりも女性に多くみられる傾向があります。更年期を迎え、さらに冷え症状がひどくなったという方もいるのではないでしょうか?
その理由に、「女性ホルモン」と「冷え」の関係が考えられます。
女性は更年期を迎えると、女性ホルモンの分泌が急激に低下します。それに伴い体の体温を調整している自律神経に乱れが生じ、血行不良が起こります。これにより、手足の冷え、のぼせなどの症状があらわれることがあるのです。
靴・肌着による締め付け
ガードルやストッキングなど体を締め付ける肌着は、太ももの付け根にある大腿動脈を圧迫し下半身の血の巡りを悪くするため、冷えの原因となります。
また、ヒールの高い靴やつま先が狭い靴を履くと、足の指が圧迫されて血流が悪くなります。さらに足の付け根に負担がかかることで神経が圧迫され、しびれや痛みといった症状を伴うケースもあります。
足先の冷えがもたらす症状や問題
足先の冷えがもたらす症状や問題は、全身の冷えや体調不良などさまざまです。冬場はとくにダイレクトに冷気を受けるので、首や肩が凝ったり姿勢が悪くなったりします。
また、足先の冷えによって血行が悪くなり、体調不良の原因となります。意識して冷え対策をしなければ、いつまで経っても冷え性が改善されません。
ここでは、足先の冷えがもたらす症状や問題をまとめてみました。
全身の冷えにつながる
足先の冷えは全身の冷えにつながります。全身が冷えてなかなか温まらないと、免疫力が低下して風邪を引きやすくなるのです。また、体温が低い状態は、風邪以外にもほかの体調不良を招きやすいといわれています。
体調不良を招く
足先の冷えは、さまざまな体調不良を引き起こすことがあります。とくに、おなかの冷えには注意が必要。腸の働きが悪くなり、風邪や感染症にかかりやすいでしょう。
さらに、足先の冷えによって寝つきが悪くなることもあります。寝つきが悪いと1日の疲れが取れず、イライラしたり、体がだるく感じたり、ストレスを感じたりすることも。
足先の冷えは、体だけでなく精神的にも不調を引き起こす場合があることを知っておきましょう。
睡眠不足になる
足先の冷えは睡眠不足にも陥ります。眠りにつくとき、体は体の中心部の体温を下げながらリラックスモードに切り替えるように働きます。しかし、体が冷えていると日中だけでなく夜も体温が下がりすぎないように体の防御機能が働いて熱の放出がうまくできません。
そうすると体温調節がうまくいかなくなって寝つきの悪さにより寝不足を引き起こします。
慢性的に寝不足が続くと、日常生活でも疲れやすくなったり、風邪を引きやすくなったりします。
年代別に見た女性の冷えの悩み
では実際にどれほどの女性が、冷えに悩み、症状を抱えているのでしょうか?
ここでは養命酒を製造・販売する『養命酒製造株式会社』が20代~69歳の女性1,000名を対象に行った「女性の冷えと不調に関する調査 2021」の結果を参考にしながら、女性が抱えている冷えの悩みについて具体的にみていきましょう。
https://www.yomeishu.co.jp/health/survey/pdf/20211124_joseino_hie_to_huchou.pdf
養命酒製造株式会社調べ(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
期間:2021年10月20日~10月22日
調査方法:インターネットによる調査
調査対象者:全国の20代~69歳の女性1,000名
女性が日頃感じる不調の第2位が「冷え症」
養命酒製造株式会社が実施した調査によると、「女性が日頃感じている不調TOP5」の2位が「冷え症」という結果でした。
【女性が日頃感じている不調TOP5】
1位 疲れやすい
2位 冷え症
3位 肩痛・腰痛
4位 寝つきが悪い・眠りが浅い
5位 便秘
この結果から、年代を超えて多くの女性が体の冷えに悩んでいることがわかるでしょう。
さらに、「年齢によって冷えのつらさの程度が異なる」と回答した女性は72.2%となっています。年代別でみると、30代(75.5%)、40代・50代(74.5%)が特に高く、20代の頃と比べて冷え症状のつらさをより実感している方が多いようです。
20代・30代の半数近くが冷えの不調に悩んでいる
女性が感じている不調を年代別でみると、「冷え症に悩んでいる」と最も多く回答したのは、20代(45.0%)、30代(46.0%)でした。半数近くの20代、30代の女性が、体の不調の中でも冷え症に特に悩んでいることがわかります。
冷えによる不調症状は年齢によって異なるものの、気分の浮き沈み、睡眠障害、月経トラブル、食欲不振、疲労感・倦怠感などさまざまあります。
また、30代女性の多くは、加齢に伴う冷えによる不調症状の変化を自覚していると回答しています。
体の冷えを感じる部位、第1位は「手足の末端」
「体の冷えを感じる部位は?」との質問に対し、全ての年代に共通して最も多かった回答は「手足の末端」(67.6%)でした。年代別では、20代(73.0%)、30代(71.0%)、40代(70.0%)が特に多いという結果です。
このように、年齢によって冷えの症状やつらさは異なるものの、幅広い年齢の女性が冷えに悩んでいることがわかるでしょう。
足の冷えに効果的な対策
ここでは、足の冷えに効果的な対策を4つご紹介します。
自宅や職場などでの対策法と、おすすめの冷え対策グッズ、体を内側から温める食生活のアドバイスについてお伝えしていきます。
お家でできる冷え対策
足の冷えの改善には、ふくらはぎを伸ばすストレッチや、手でふくらはぎや足裏、足指などを揉みほぐすマッサージがおすすめです。
マッサージによって固くなった筋肉がほぐれると、第二の心臓であるふくらはぎのポンプが働き、下半身への血の巡りがスムーズになります。
仕事中にできる冷え対策
デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けていると、足の血行が悪くなり、冷えを招きやすくなります。立ち上がって伸びをする、飲み物を取りに行くなど、こまめに動くことを心がけましょう。
椅子に座りながら、かかとを上げ下げするエクササイズは、仕事中にこっそりできる冷え対策におすすめです。座ったまま膝下を片足ずつ上げ下げするエクササイズも足の血行が促進されるため、オフィスでの冷え対策に有効です。
グッズを使った冷え対策
レッグウォーマーや腹巻き、湯たんぽなどの冷え対策グッズもおすすめです。寒い季節であれば、お腹と腰をカイロで温めれば血液循環が良くなり、冷え予防につながります。
「具体的に、体のどこを温めれば冷え改善につながるの?」と悩んでいる方もいるかと思います。
体の冷えを改善するには、首・手首・足首・くびれ(お腹)の「4つの首」を温めると効果的です。
首・手首・足首・くびれは、血流の多い動脈が皮膚の近くを通っている部位です。そのため、温めることで体全体の血の巡りがスムーズに改善され、効率的に冷え対策ができるでしょう。
食事でできる冷え対策
「冷え対策グッズを使っても、冷えが改善されない…」という方の中には、内臓の冷えが原因になっている可能性があります。
飲み物を常温にする、温かいものを食べるなど意識すると、体が内側から温められ、冷え性改善につながります。
足の冷えに効果的な予防法
足の冷えは、慢性化すると改善されにくくなる場合があります。そのため、あらかじめ冷えを予防するような習慣を身につけることが大切です。
ここでは、日常生活でできる冷え予防方法を3つご紹介します。
運動を習慣化する
女性は男性と比べ、もともと筋肉量が少ないといわれています。そのため日頃から筋トレなどを習慣化して筋肉量を減少させないことが、冷えを予防するポイントです。
具体的には、スクワットやウォーキング、サイクリングなど下半身を動かす運動がおすすめです。
運動は冷えを予防するだけでなく血液の循環がスムーズになるため、自律神経のバランスが安定しやすくなります。また、適度な運動にはリフレッシュ作用もあり、ストレスの緩和にもつながるでしょう。
お風呂で体を温める
つい面倒だからとお風呂をシャワーで済ませていませんか?
冷えを予防するためには、湯船に浸かって体を芯から温めることも大切なポイントです。38~40度くらいのぬるめのお湯に、ゆっくり浸かりましょう。
熱いお湯にさっと入るだけでは湯冷めし、お風呂上がりに体が冷えてしまうことがあります。
好きな入浴剤などを入れるのも良いでしょう。香りによるリラックス作用でストレスの緩和や、自律神経の働きを高めてくれます。「忙しくて、なかなかゆっくりお風呂に浸かる時間がない」という方には、足湯もおすすめです。
体を締め付けない靴・肌着を選ぶ
冷えを予防するには、普段から身に付けている靴や衣服にも気をつけるようにしましょう。伸縮性のある体を締め付けない衣服を身に付ければ、血管が圧迫されず、冷えの予防へとつながります。
靴下や肌着などの肌に直接触れるものは、シルクやカシミヤといった保温性のある素材を選ぶと良いでしょう。靴はヒールの高くないものを選び、足への負担を軽減することが冷え予防の大切なポイントです。
足の冷えにおすすめしたいグッズ
「仕事で疲れた夜、足がパンパンでつらい……」そんな経験はありませんか?
いくら足の冷え対策が大切とはいっても、疲れているとマメにケアするのは難しいでしょう。
ここからは、足の冷え対策におすすめのグッズを詳しく紹介します。
アシパカ
足の冷え対策には、足指ストレッチサポート「アシパカ」がおすすめのです。アシパカは、つけるだけで足の指をぎゅーっと広げてくれるので、足の冷えやむくみ改善に効果的です。
足の付け根には疲労回復を促すツボがたくさんあります。足の指を広げるとツボが刺激されて老廃物の排出がスムーズになります。そのため「アシパカ」はむくみ、だるさなど足の疲労回復にも効果的です。
さらに、足の指が広がることで地面と足裏との接地面が広くなり、体のバランスが安定しやすくなって姿勢の改善にもつながるでしょう。正しい姿勢になると体幹が鍛えられ、代謝が上がり、ダイエットにも効果的です。足指を広げるため、外反母趾の改善にもつながります。
アシパカを使った簡単エクササイズ②つ
アシパカを使った、足の冷え・むくみに効果的な簡単なエクササイズを②つご紹介します。
①足首回しストレッチ
アシパカをつけたまま足のつま先を持ち、ぐるぐると足首まで回します。つま先から足首までの筋肉がほぐれ、足の付け根が刺激されることで足の疲労回復につながります。
②足指ジャンケン体操
アシパカをつけたまま足の指でジャンケンをするようなイメージで、足の指をぎゅっと閉じる、ぱかっと開くを繰り返します。これにより足の血流が良くなり、冷えやむくみを改善できます。
また、普段はあまり動かさない足の指を動かすことで、足の筋肉をきちんと使えるようになります。すると姿勢が安定して代謝が上がるため、痩せやすい体を作るのに効果的になるでしょう。
まとめ
昔から「冷えは万病の元」といわれているほど、心身の不調に大きく関わります。女性に多い傾向があるものの、男性でも注意が必要です。特に高血圧の方は、冷えによって血圧が急に変動し、心筋梗塞や脳卒中を起こす可能性もあるため注意が必要です。
心身の健康のためにも、日常生活を工夫しながら冷えを予防する生活を心がけましょう。
今回ご紹介した「アシパカ」は、つけるだけで足の冷えやむくみを改善できるアイテムです。
忙しい方や、足のケアをするのが面倒という方にもおすすめです。防水なので、つけたまま家事や入浴が可能。汚れにも強くケアが簡単なのが大きな魅力です。

「体が冷えるのは仕方がない」と諦めず、先ずは簡単な方法でできることから冷え対策をはじめてみませんか?
商品の購入はこちらから
アシパカ 2,178
https://tendersense.jp/products/ashipaka